2024年4月の ご案内

●みなさん、こんにちは。

4月1日、今日は何という不思議なお天気だったことでしょう。

朝はお日さまがきらきらとてもいい気持ち、と思ったらお昼ごろから雷がごろごろ鳴り出して、

大きな雨粒がぱたぱたぱた。ザアーザアー大雨と思ったらお日さまきらきら。

出かけようと思ったら、またザアーザアーの雨。これ春の天気?

空が上を見てっていたずらしているようで、面白い一日でした。

 

私はその晴れ間をぬって、ハコベ、ヨモギ、カラスノエンドウを摘み、

ヨモギだんごやお浸しを楽しみました。

 

さて、先日精神医療で使う薬の問題に取り組んでいらっしゃる小倉譲さん

という方のお話をお聞きしました。

WHOにも関わっていらしゃるお忙しい方で、この日もアメリカからこの講演のために日帰りでした。

小倉さんは知り合いの子どもが精神科で治療を受け、

あっという間に廃人のようになってしまったことが切っ掛けで薬害に取り組まれています。

 

精神科で使う薬はかなり副作用が強く、元気をなくし、自殺願望につながるものが多いようです。

海外では薬を減らしたり、薬を無くす方向がでているのに、

日本は製薬会社の意向で今だにジャンジャン使われているようです。

特に、子どもを簡単に発達障害者にして、薬漬けにしているとのことでした。

 

私は以前、イタリアの精神病院をなくす運動の理念をつくった

バザーリアの『自由こそ治療だ!』を読んだり、

精神病院の潜入ルポの著書もある大熊一夫のお話をお聞きしたことがあります。

映画『精神病院のない社会』(ドキュメンタリー)も観ました。

とても治癒効果の高いフィンランドの「オープンダイアローグ」のシンポジウムも参加しました。

 

世界の精神医療は多くの人の努力で日進月歩の素晴らしい改革を遂げています。

ですから、日本が遅れていることは承知していましたが、

ここまで酷いことになっているとは思いもしませんでした。

 

子どもの発達障害認定者はうなぎ上りです。

そして、過酷で不条理な世の中、心を病む方はとても多いです。

小倉さんが頑張ってくださっていますが、その方たちに薬のこの問題がもっと伝わりますように。

                                       <薬漬けの精神医療>

 

 

≪4月の活動予定日≫

 ・4月23(火)・24(水)    

   時間: 10時から15時 ご都合のよいお時間にどうぞ

        (ランチは12時から13時 

          ご希望の方にマクロビオティックランチ 500えんをご用意できます。)

   

   内容: 手しごとなんでも(30種ぐらいあります)

  

 

参加費 500えん  (マクロビオティック茶菓子付き)

  ワーク代 500えん

 その他 板など材料費(100~3000えん)がかかることがあります。

 持ち込みの手しごとをなさるのも大丈夫です。

 

*持ち物は特に必要ありません。

    ただ、布ぞうりは布(8センチ幅、30メートル、こちらでご用意もできます)、

    糸かけはお持ち帰り用の袋(30センチ×30センチ)が必要です。

 

お車の方は江戸川駅近くの小岩菖蒲園に無料で置く場所があります。

    (4月~9月は6時半まで、10月~3月は4時半まで)

                        

  *ワークなしでランチだけの方は1000えんです。

     食材は自家菜園の無農薬野菜。調味料などすべてオーガニック。

    動物性のもの(肉、魚、卵、乳製品)、砂糖はほとんど使いません。

    ご飯は五分搗き、玄米、発芽玄米、発芽酵素玄米があります。

       ※マクロビオティック、ビーガン対応です。

 

  *5日前までにお申し込みください。

 

  *他の日でも、対応できる日があります。

  ご希望の日時をお伝えください。

    

<げんげ工房>  京成本線 江戸川駅下車 歩7分

(改札を出て、右に曲がり、すぐ一本目の右の道を少し進むと、目の前に土手の階段が現れます。

 そこの土手の下の道を左に曲がり、土手に沿って一本道を5~7分進むとげんげ工房。

 途中、朱色の壁の家を過ぎ、4階建てのマンションからは5軒目。土手の階段は5つ目です。)

         JR線 市川駅・小岩駅下車 歩30分(約2.2km)

           (東京都江戸川区北小岩4-40-19)

<お申し込み・連絡先>

         gengekoubou@gmail.com     

         03-3672-1454  

         080-3603-1454